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ドラフト「ウエーバー制」に疑問あり 根来コミッショナー代行に聞く


 来秋からの実施を目指すプロ野球の新ドラフト制度が、12球団間の思惑の違いや、日本プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)とのフリーエージェント(FA)資格短縮問題の交渉により、停滞している。

このあたりの問題は、いつも停滞しているようにも思いますが・・・
アマチュア球界への対応や、プロ側のスカウト活動への影響を避けるために決めた設定期限は来年3月。ドラフト制度検討委員会の委員長を務める日本プロ野球組織(NPB)の根来泰周コミッショナー代行に、現状などを聞いた。(佐藤正弘)

 ■契約金上限は1億円に
 --4月にスタートしたドラフト論議が停滞しています
 「FA短縮について選手会から注文が出ている。FAとドラフトは表裏一体の関係。FAを解決しないと、ドラフトはまとまらない。しっかりと論議して、ドラフトと密着した制度改革ができればいい」

 --どういうドラフトが適当と考えますか
 「理屈、ファンの感情、球団経営の3点が鼎立(ていりつ)する制度。こういう方向でどうかとは再三、言ってきた=別項。しかし、それではファンが納得しないとの理屈もある。ぼくの立場としては、この方法でなければいけないとはいえない。あとは(期限の3月までに)12球団がどう判断するかだ。いまはそこで止まっている」

 --選手の希望を聞くことに反対する球団が多数派(12球団中8球団)です。希望を聞くと何らかの不正につながるとの意見もあります
 「希望を聞くことが制度(FA短縮)に結びつくかは別として、希望をくみ取ろうとする努力は必要と考える。本人の意思を聞かずに採用するのは、時代錯誤だと思う。希望を受け止めるのは、球団の義務ではないか」

 --成績逆順に指名するウエーバー制を求める意見が聞こえます
 「ウエーバー制は聞こえはよいが、疑問がある。戦力均衡といっても、基準は当該年度の成績だけだ。中心選手が故障して低迷するケースがあるし、優勝してもベテランぞろいで下り坂のチームもあるだろう。ウエーバーならば、機会の公平性の意味で入札抽選制の方が無難と考える」

 --契約金の上限は1億円とするのですか
 「以前に契約金の上限を設けると、独占禁止法に抵触するとの論議があったようだが、いろいろな専門家に意見を聞き、国会の議事録なども調べた。(最高標準額でなく)上限として大丈夫だとの確信を得た。違反した場合は(野球協約に沿って)処罰する」

 --1億円以上を認める例外規定を求める論議がありました
 「黒船(米大リーグ球団)が来て新人に契約金を2億円出す、というケースだろうが、現実的にあるかはわからない。例外はそのときに考え、実行委員会などで認めるかを論議すればいい」

 --今年は西武の裏金事件がありました。再発防止が求められます
 「昔はどこの社会でも、口では厳しいことを言っていても、まあまあという空気があった。いまは表も裏もコンプライアンスが問われる時代。球界も言っていることと、やっていることが違うことは許されない。罰則で締め付けるのもひとつの方法かもしれないが、大切なのは各球団の自覚。12球団が不正をしなければ、しまいの話だ」

 ■根来代行の仲裁案
 「球団によって待遇や出場機会などが異なる」として、根来代行は選手の希望をくみ取る努力が必要との見解を示し、10月25日のドラフト検討委でたたき台の仲裁案を提出した。
 不正の温床と指摘された希望枠は廃止し、基本は入札抽選制。まず、ドラフト対象の全選手に(1)12球団入団可能か(2)6球団希望(うち3球団はシーズン4位以下を入れる)かを選択させる。(2)の選手については、意中の6球団以外の球団も指名は可能で、重複した場合は抽選。当該選手が意中の6球団以外に入団した場合はFA期間を1、2年短縮して救済する。
 巨人、ソフトバンクも同様の案を提出。広島案は3球団を選択させ、指名がその3球団なら抽選。3球団に満たなければ、希望球団以外で不足分を満たして抽選。ただし、意中球団以外に入団してもFAは短縮しない。阪神は希望反映型に賛同。他の8球団は入札抽選制か完全ウエーバー制を支持し、希望を聞いてFAを短縮することに否定的。論議は平行線をたどっている。
 なお、「高校生」と「大学生・社会人」の2段階で行っていた分離ドラフトは今年限り。来年は一本化される。

契約金の上限を決めるのは良いことですね。

最初から上げすぎると、一部の球団だけに有利にもなってしまいますし、違反の温床になりかねません。

ただ、ドラフト自体、どうしても全球団の意向を反映させるのは無理な話なので、

できるだけお金のない球団にあわせた意見を取り入れてもらいたいように思います。

(引用:iza!
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